ジェルが縮むとは？
ジェルが縮む・はじくとは、ジェルネイルを爪に塗布した際に真ん中にジェルがはじいてしまう現象のことです。
写真のようにジェルを均等にのせてもすぐにジェルが歪んでしまいます。
ジェルが縮んだまま硬化してしまうとネイルがガタガタに仕上がってしまうので必ず硬化前に縮んでないか確認してからネイルライトで硬化しましょう！
縮む原因は？
縮む原因
〇油分が残っている
〇爪の中に水分を含んでいる
〇プレパレーション不足
〇弾きやすい爪質(体質)
ジェルが縮んでしまう原因は爪に水分が残ってしまっている・爪の表面に油分がついてしまっているのが原因です。多くはジェル塗布前のプレパレーションに問題があります。
必ず爪に水分が残ってないか、油分除去をしているか、甘皮処理を問題なく行えてるか必ずしっかりチェックしましょう！
また、お客様の中でも縮みやすい人・縮みにくい人がいます。縮みやすい方は毎回縮みやすいので施術の際は小まめに硬化するなど注意が必要です！
いつもは4本1本で硬化してるけど弾きやすい方は2本2本1本で硬化して縮む前に硬化してるよ！
縮んでしまった時の対処方法
縮んでしまった際は硬化前に気づくことがとても大切です。気づかず硬化してしまうとネイルの仕上がりがガタガタになってしまったり、またネイルがリフトしてしまう原因にもなります。
硬化前に縮んでしまったことに気づいたら、一度ジェルを拭き取ってアセトンで表面を拭き取ってから塗布するまたは、1本ずつ小まめに硬化して縮む前に硬化してネイルを仕上げましょう！
縮んだまま硬化してしまったら
縮んだまま硬化してしまったらもう一度ベースを薄く塗布しサイドを整えてて1本づつ硬化しましょう！
また縮んだまま硬化してしまいその上にカラージェルをのせてしまうとガタガタの仕上がりになってしまうので注意が必要です。
綺麗に仕上がるポイント
今回はジェルネイルが縮む原因と対策を紹介しました！ジェルネイルは綺麗に塗布できても硬化する前に確認をしないで硬化してしまうと仕上がりがガタガタになってしまいます。ジェルを硬化する前に必ず一度確認して、ジェルの縮みやジェルが流れてないか確認してから必ず硬化しましょう！
ジェルが流れたまま硬化してしまったりすると直せないので必ず硬化前に確認、また小まめに塗布して硬化することがネイルを綺麗に仕上げるためには大切です！
