ジェルネイルの取り扱い説明書!ジェルネイルとは?ジェルネイルの扱い方と注意点を紹介します!

ネイルの豆知識

ジェルネイルとは

ジェルネイルとは、ウレタンアクリル樹脂などを主な成分とするジェル状の素材で作るものでジェルをUVライトで固めることによってジェルを硬化していきます!(メーカーによっても異なります)

また、ジェルにはハードジェルソフトジェルがあります!

ソークオフジェルとはソフトジェルのことでソフトジェルの特徴は薬剤を使ってオフできるのがソフトジェルの特徴です!

今はほとんどソフトジェルが主流でハードジェルは今はほとんど少なくなってます!ハードジェルはソフトジェルで違いマシーンですべて削りとりオフします。

持ちはとてもいいのですが、自爪へのダメージがとても大きいのが最近なくなってる要因です!

またサロンによってはハードジェルのオフは行ってないサロンが多いので注意が必要です!

アルミで巻いてオフしてたらソフトジェルだよ!

最近はソフトジェルをを一層残して施術する(フィルイン)などもあります。

これは薬剤オフをしないのでより自爪に優しいネイルの施術方法です!

これも薬剤オフはしないのですがソフトジェルです!

メリット・デメリット
メリット

・ネイルが3週間〜4週間待つ

・ネイルがマニキュアのように剥げない

・爪が強化される

・爪がぷっくり・つやつやになる

・すぐに固まる(硬化される)

・割れずに伸びてくる

   

デメリット

・高い

・自分だと取れない

・施術時間がかかる(1時間半~2時間)

・浮いてくるとストレス

    

マニキュアとジェルネイルの違い

ジェルネイルとマニキュアは別物です。

爪に塗るという行為は同じですが…成分・特性・ネイルの持ちは全く違うものになります。

マニキュアとは・・・

マニキュアはネイルエナメル・ネイルカラー・ネイルポリッシュなどの別名もあります!

原料および製造法は工業用などのラッカー塗料とほぼ同様で、アクリルやニトロセルロースなどの合成樹脂を着色し有機溶剤に溶いたものです!

使用中および乾燥までは、有機溶剤による特有の匂いがありこれがあのマニキュアの匂いの原因です!

また乾くまでに時間がかかってしまいアートは簡易的なものが多いのがマニキュアの特徴です!

マニキュアを使用する際はベースコートを使用しないと爪に色素沈着してしまう原因になるから注意が必要だよ!

メリット・デメリット
メリット

・安価に出来る

・自分ですぐ出来る

・除光液ですぐ取れる

・休日だけなど短時間楽しめる

  

デメリット

・ネイルがすぐに剥げてしまう

・上手く塗れない

・乾くのに時間がかかる

ジェルネイルを始める注意点

注意点

◯ジェルネイルをしたらお店に行かないとネイルが取れない

◯短期間ネイルを楽しむことが難しい

◯自宅でネイルは取れない

◯ジェルネイルは付け爪じゃない

ジェルネイルを初める前に知っておきたいのがマニキュアとジェルネイルは違うということ。マニキュア感覚や付け爪感覚でジェルネイルを初めると思っていたのと違うなどの知らなかったことでトラブルが起きてしまうので注意が必要です。

ジェルネイルをする上で一番気を付けたいのがマニキュアと違ってネイルを自分で取ることが出来ないという点です。

マニキュアは除光液で自宅で簡単にとることが出来ますがジェルネイルは除光液では取れないのでネイルを取る際はネイルサロンに行かないといけないという点です。

また、マニキュアのように短期間ネイルを楽しむのにはジェルネイルは向かないのでお仕事でネイルが出来ない方やお休みの短期間で楽しもうと思っている方は注意が必要です!

ジェルネイルのネイル道具

ジェルネイルはマニキュアと違い硬化するランプやブラシさまざまな道具が必要となります。

ジェルネイルに必要な道具は大きくわけて2つ。

ケアの道具

メタルプッシャー・エミリーボード・スポンジバッファー・ファイル・ニッパー・セラミックプッシャー・エタノール・プレプライマー・プライマー・アセトン

ジェルネイルの道具

・ブラシ・スパチュラ・ウッドスティック・ジェル(ベース・カラー・トップ)・クリーナー

など多くの道具が必要になります!

ジェルネイルを始める際はマニキュアと違って道具も費用もかかってしまうので始める際は注意が必要です!

ジェルネイルのネイル道具はこちらで紹介してます!

ネイル道具の保管方法

ネイルブラシの保管や使用方法は正しく使用することが大切です。ジェルが硬化する光線はネイルライトだけでなく日差しの紫外線や天井のライトにも注意が必要です。

ネイルの施術中や施術後ネイル道具を日差しのあたるところに置いてしまったり、キャップを外したまま長時間置いてしまうことで徐々に硬化されてしまいます。

私もネイル道具の保管は気をつけていたのですが、急いでいたり夜分遅くにネイルを隙間した次の日など急いで片付けたら日差しがあたっていてネイル道具が固まって使い物にならなくなっていたなどなど・・・ネイル道具の保管は注意が必要です。

注意

・キャップを付けて日差しの当たるところには保管しない

・ジェルネイルの容器は傾けない

ジェルネイルは傾けて保管することで容器からジェルが漏れ出してしまいます。

しっかり閉めていてもジェルは傾けると漏れてしまうので必ずジェルを保管する際は日差しの当たらないケースに平に保管することが大切です

ジェルネイルはプレパレーションが重要

ジェルネイルは塗布する前のプレパレーションがとても大切です。プレパレーションがきちんと出来ていないとすぐにネイルが取れてしまう原因になります。

ジェルネイルのプレパレーションと言えば・・・サンディングをイメージする方も多くジェルネイルをすると爪を削るっと思っている方も多いのですが、爪が傷む原因は間違ったオフやジェルがリフトしてネイルが取れてしまうのが大きな原因でサンディングの爪への影響はそこまでありません。

爪を削るというと傷をつけるためにやすりでガシガシと言うイメージがありますが実際はスポンジで出来た爪やすりで優しく程度なのでサンディングで爪が傷むわけではありません。

それでもやっぱり心配な方は最近はノンサンディングジェルも多くあるのでノンサンディングがおすすめです!

最近はパラジェルなどのノンサンディングジェルも多いのでノンサンディングジェルを扱っているサロンを選ぶのも一つの手です。ですが、ノンサンディングジェルの中には酸が強いジェルも多く存在します。酸が強いと爪の表面を溶かしてジェルを浸透させるものもあるので注意が必要です!

ノンサンディングジェルでおすすめなジェルがパラジェルです。

ただパラジェルは取り扱いが難しいのでセルフネイルでパラジェルを使うのはおすすめしません。

ジェルネイルの塗り方

ジェルネイルはベースジェル・カラージェル・カラージェル2層目・トップジェルの4層からなるネイルで、固くしっかりしたネイルに仕上がります。

マニキュアと違い塗ってすぐに固まるのでマニキュアでは出来ない繊細なネイルアートに仕上がります!

またジェルネイルはマニキュアと違いベースジェルで仕上がりが決まってしまいます。カラーのムラや凹凸が気になる方はベースジェルをもう一度見直してみましょう!

ジェルネイルの取り方

ジェルネイルのオフは除光液で拭き取って取れるマニキュアと違い時間がかかってしまいます。

ジェルのオフはネイルのマシーンやファイル(爪やすり)でジェルをベースジェルのみ残すように削りアセトンでジェルをオフしていきます!

大体オフに1時間前後時間がかかってしまいます。

セルフネイルオフの仕方はこちらで紹介してます!

施術時間ってどのくらい?

ネイルサロンでジェルネイルを施術する場合2時間〜2時間30分時間はかかってしまいます。

マニキュアのような感覚ですぐ施術が終わると思っている方も多いのですがジェルネイルには時間と手間がかかってしまうので、サロンでネイルをする場合は余裕持って2時間半は見ときましょう!

また、セルフネイルの場合は片手づつになってしまうのでオフがある場合は3時間~5時間長時間かかってしまいます。

ジェルネイルを始める

ジェルネイルはメリットも多いですが自分だとオフがなかなか取れないなどデメリットもあります。

ジェルネイルを始める際はジェルネイルのことを知ってからネイルを始めましょう!

今回はジェルネイルについて紹介しました!

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